#寧々密会 京都・海宝寺 写真展|吉高寧々×笠井爾示

#寧々密会 京都・海宝寺 写真展
タブーを超えてアートの高みへ
格式ある寺院にて、AV女優の写真展が開催される。
それは日本文化史上、前例のない試みです。
舞台は、仏の静寂に包まれた境内。
「性」と「生」のイメージを背負い続けてきた吉高寧々は、
まるで供養されるように仏の前で自らをさらけ出します。
仏教とAVという、遠く隔たっていたはずの領域が
ひとつの“表現”として重なる瞬間――。
どうぞ、その歴史的場面にお立ち会いください。

MOVIE

動画



歴史が息づく
格式高い寺院で写真展
〈生〉と〈死〉、〈俗〉と〈聖〉。
――本来交わることのなかった領域が、今ひとつの空間に溶け合います。会場となる京都・海宝寺は、豊臣秀吉の手水鉢(ちょうずばち)や伊達政宗が手植えしたと伝わる木斛(もっこく)など数々の文化財が残る、平安期より続く由緒ある禅寺。
幾多の歴史を見つめてきたこの場所には、仏教の根幹にある【諸行無常】の思想が静かに息づいています。 本展は、セクシー女優という存在が背負う社会的タブーを、アートの高みへと昇華させる試みです。
写真はもはや “見る” ものではなく、“向き合う” ものとなり、畳に座し、風や光の揺らぎに身を委ねる中で、観る者の内面を静かに揺さぶります。境界を踏み越えたその先に生まれる、新たな視座。 本展は、その “越境” の美学に挑む
――革命の写真展です。

Artist Profile

NHK大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』、フジテレビ『世にも奇妙な物語』などに出演。現役セクシー女優として史上初めての出演で話題に。【AV OPEN 2017】 のグランプリを含む3冠を獲得。【FANZAアワード】では新人賞(2018)、 優秀女優賞 & 週刊プレイボーイ賞(2019)を受賞。
日本写真協会賞 作家賞(2023)受賞。前衛芸術の世界における舞踏家・振付師として名高い笠井叡を父に持ち、10代の頃はドイツのルドルフ・シュタイナー学校で学び、多摩美術大学時代は建築・環境デザインを専攻。コマーシャル・ミュージック・ヌード・ポートレートの第一線で活躍を続ける写真家。
吉高寧々より
昨年の写真展のメインビジュアルと写真集の表紙写真は、
私・吉高寧々にとっての、
いわば【遺影】だと、公言してきました。
AV女優・吉高寧々という存在は、
永遠に在り続けるものではありません。
いつか必ず、皆さんとお別れする日が訪れる。
そう想像したとき、「今」この瞬間を共に過ごせることが、
どれほど貴重で、幸せで、ありがたい時間なのかを
強く実感できたのです。
だからこそ、昨年のメインビジュアルを【遺影】と呼ぶことに、
私自身、深い意味と覚悟を込めてきました。
そんな折、今回の写真集と写真展の舞台として、
「命」や「別れ」と深く結びついた【寺院】という場所を
提案いただいたとき、
私は思わず震えるような感覚を覚えました。
昨年の流れを思えば、
この場所にたどり着いたのは偶然ではない
――そう思えたのです。
そして、撮影時に海宝寺の荒木住職とお話をしているとき、
ある言葉に出会いました。

-諸行無常-

「この世にあるすべてのものは移ろい、
永遠に同じ形ではいられない。
花は咲き、やがて散り、
空の雲も立ち止まることなく形を変え、
消えていく。
人の身体も心も、いつか必ず変わり、
終わりが訪れる」
初めてその言葉に触れたとき、私は少し切なく、
でも不思議と温かい気持ちになりました。
「無常だからこそ、
いま目の前にある命や愛しさがこんなにも尊い」
きっと、これは運命だ。
だから私は、迷いなく
「今回の写真集と写真展はここでやりたい」
と心から願いました。
ここで出会う時間は、一度きりのものです。
その瞬間を、皆さんと一緒に分かち合えれば、
本当に嬉しいです。

吉高寧々

Photo Album

写真集

【通常版】

#寧々密会
京都海宝寺

吉高寧々×笠井爾示

書店・ネットでの
通常販売バージョン。
2025年10月22日発売
撮影:笠井爾示
発行:徳間書店

【クラファン版】

#寧々密会
京都海宝寺

吉高寧々×笠井爾示

CAMPFIRE(キャンプファイヤー)
の支援者向けバージョンの表紙。
撮影:笠井爾示
発行:徳間書店

【海宝寺版】

#寧々密会
京都海宝寺

吉高寧々×笠井爾示

写真展会場での販売バージョンの表紙。
2025年10月25日発売
撮影:笠井爾示
発行:徳間書店

シリアルナンバー入り。 全50部限定で発売

#寧々密会 京都海宝寺
諸行無常

展示された全作品を完全収録
「革命の証」が豪華特装本に!
かつてない試みとして実現した、寺院での歴史的写真展『#寧々密会〈京都編〉』。 その会場の庭園や有料エリアで展示された全作品を一冊の豪華特装版に完全収録。 芸術と禁忌が交錯した一冊は、単なる写真集ではなく「革命の証」です。 シリアルナンバー入りで全50部限定で発売。 どうか、ご自宅で永久保存してください。
※本書は、写真展『#寧々密会〈京都編〉』会場、およびネットにて販売。
2025年10月25日発売
定価:198,000円(税込)
発行:EIGHTMAN
京都府京都市伏見区桃山町正宗20
(開門 8時/閉門 20時)
・JR『JR藤森』徒歩8分
・京阪『墨染』徒歩10分 『丹波橋』徒歩12分
・近鉄『近鉄丹波橋』徒歩12分
※駐車場は使えませんので、
公共交通機関を利用してお越しください。

Artworks Sales

写真作品販売

本作品は全て限定枚数での
販売となっております
全ての展示作品をS.M.Lに
変更できます(特大サイズ含む)
[用紙] ILFORD Satin Photo
[プリント] Archival pigment print
[瓶装仕] Black wooden frame
【Sサイズ】
限定枚数:8
¥35,000 (税込¥38,500)
Image size 210mm×140mm
frame size 360mm×330mm
【Mサイズ】
限定枚数:4
¥65,000 (税込¥71,500)
Image size 364mm×242mm
frame size 514mm×432mm
【Lサイズ】
限定枚数:2
¥130,000 (税込¥143,000)
Image size 594mm×396mm
frame size 744mm×586mm
限定枚数(エディション)以外に、
アーティスト保存用もございます。
<送料>
ご購入額(税抜)
¥65,000未満=¥1,500
¥65,000以上~¥130,000未満=¥2,000
¥130,000以上=¥2,500
ご購入特典
密会タイム
吉高寧々と一対一での個人撮影。撮影場所は海宝寺の庭園や本坊を含む広い敷地内。
笠井爾示になりきり、吉高寧々を独占して、こだわって撮影してください。

去年、みんなと過ごした密会タイム。 本当に楽しくて、今でも忘れられない時間になってます。 みんなに写真を撮ってもらいながら、一緒に特別な時間を過ごして、密会タイムは写真を撮るという時間だったけど、それ以上の時間だったと私は思ってます。写真を通して、みんなとの距離が近くなれた、そんな気がしてます。 みんなが撮ってくれた私は、自分で言っちゃうくらいとっても可愛くて、いい表情をしていて、みんなにもらった宝物です。 そんな時間を、今度はお寺で一緒に過ごせると思うととっても嬉しいです。
吉高寧々

【ご購入額¥30,000以上】
  • 2分間の密会タイム
    〈 撮影場所:海宝寺の本坊(室内) 〉
  • 『#寧々密会』未収録カットの生写真3枚
  • お客様の私物にサイン(1点)
【ご購入額¥60,000以上】
  • 4分間の密会タイム
    〈 撮影場所:海宝寺の本坊(室内+庭) 〉
  • 『#寧々密会』未収録カットの生写真5枚
  • お客様の私物にサイン(2点)
【ご購入額¥130,000以上】
  • 8分間の密会タイム
    〈 撮影場所:海宝寺の境内 〉
  • 『#寧々密会』未収録カットの生写真10枚
  • お客様の私物にサイン(3点)
【¥200,000以上のご購入者特典】
  • ¥130,000以上のご購入者特典
  • 限定「#寧々密会 オリジナルTシャツ」
  • 限定「#寧々密会 クリアファイル」
【限定特装本 #寧々密会
京都海宝寺 諸行無常 購入特典】
  • 上記のご購入特典にプラスして
  • 写真集『#寧々密会 京都海宝寺』(10/22発売)の
    生原稿(色校2ページ分)をプレゼント
  • エイトマン特製トートバック
【密会タイム】の特典を
受けられない方。
  • 【ご購入額¥30,000以上】
    吉高寧々のお礼動画(10秒)
  • 【ご購入額¥60,000以上】
    吉高寧々のお礼動画 (20秒)
  • 【ご購入額¥130,000以上】
    吉高寧々のお礼動画(30秒)

第2回 #寧々密会 写真大賞

Photo Award

密会タイムで撮影した写真の中から『寧々密会 写真大賞』グランプリを決定します。みなさんが撮影した吉高寧々の写真の中から、自信の作品をご応募ください。
【グランプリ(笠井爾示賞)】
◎賞金10万円
◎徳間書店『アサヒ芸能』に
グランプリ写真を掲載
■海宝寺賞 ■藤かんな賞 
■アサヒ芸能賞 ■エイトマン賞
◎限定「#寧々密会 オリジナル
Tシャツ」進呈
【募集作品・内容】
テーマ「吉高寧々」
作品評価のポイントは…
(1)吉高寧々の美しさや愛らしさの表現
(2)オリジナリティ
(3)吉高寧々への愛が感じるもの
【エントリー方法】
①SNSに投稿
X (エックス)or インスタグラムにハッシュタグ「#寧々密会」をつけて、
密会タイムで撮影したお気に入りの写真を投稿。
②メールで送信
メール(info@8man.jp)に、密会タイムで撮影したお気に入りの写真を送信。
SNSで写真を公開する際のペンネームも記入お願いします。
昨年、東京◦恵比寿(2024年5月11日〜5月19日)
で開催された記念すべき第1回目の写真大賞の受賞作品です。
【グランプリ/笠井爾示賞】
かず(@kazu_10)さん
「これ以上ない笑顔、髪の毛の乱れ具合が色っぽい。木と身体のバランスが画角の中で絶妙。何より躍動感ある中に、しっかり吉高寧々さんの魅力を捉えている」(笠井爾示)
【アサヒ芸能賞】
三重のかまいたち(@QQ43537718)さん
「限られた撮影エリアの中で〈ひと気のない階段〉というシチュエーションだけで、もう何かを期待してしまうのがアサヒ芸能です。 吉高寧々さんの思わせぶりな手と指、そして表情、さらにはチラリとのぞく膝肌もあいまって、止まらない"妄想要素"が満載な部分はテーマの密会にもマッチしていました。 どこまで見る側に妄想をさせるか、それがアサヒ芸能の選考の決め手になりました」(アサヒ芸能 橋本)
【エイトマン賞】
misudoageru (@misudoageru)さん
「本拠地を大阪に置くエイトマンとして、大阪・道頓堀の象徴であるグリコポーズをイメージさせたこの写真を無視することは出来ませんでした。神々しい後光と吉高寧々の笑顔まで同時に写し出したこの写真、まさにエイトマン賞です」(エイトマン 社長)
【塩原洋賞】
アッチョンブリケ(@telesantanpan)さん
「予定調和の写真じゃなくて、撮れちゃったって感じが写真的で素敵ですね」(塩原洋)
【藤かんな賞】
けい(@K_M_NMB)さん
「腕のアーチと、脚のクロスからバレエ感じた。 ブルーのドレスを着ていることから、バレエ演目『眠れる森の美女』のブルーバード、フロリナ王女を連想させる。多幸感あふれる写真」(藤かんな)